保育士の学校は取得科目もたくさん

保育士の試験対策のための科目

218238保育士の学校に通っている私は現在保育士の国家試験を受けるための勉強を日々行っています。

保育士になるためには専用の学校に通うかもしくは独学で勉強をして試験を受けて合格をするという二種類の方法があるのですが、どちらにしても必ず勉強をしないといけない科目があります。

試験のための必修科目となっているのが「保育原理」や「教育原理及び社会的養護」「児童家庭福祉」などといった科目です。

簡単に言えば保育をする上で必要になる、子供の健康についての知識や発達心理、食事と栄養の知識などを勉強していくということです。

また机上の学習だけでなく実習も行うこととなっていて、直接試験を受けるという場合も保育実技試験として行われることになっています。

参考書などもかなり買って勉強していますがやっぱり中にはとても難しい分野もあって、学校の先生たちにはとてもお世話になっているところです。

参考>>保育士試験を受けるには

保育士試験はかなり難しい

私は保育士になるための学校に通っていますが、社会人から保育士を目指される方も多いようで試験対策講座にはかなり年上の方も通われているのをよく見かけます。

保育士試験の合格率は毎年15%くらいで推移しているというので、難易度的には法律系の高難易度資格にかなり近いレベルと言っていいかと思います。

私を含めた同級生たちのほとんどが難しいと悲鳴を上げているのが「小児栄養」という科目で、実際保育士試験でもこの「小児栄養」のために得点ができずに不合格になってしまう人も多いのだとか。

他にも精神保健など結構クセのある科目もいくつかあるんですが、やっぱり小児栄養の難しさは特に飛び抜けているというのが最初からの印象です。

もう一つ言うとこの小児栄養の試験はその年の試験によってかなり難易度が上下するので、試験を受ける年に当たりハズレができてしまう原因でもあります。

もしこのブログを読んでいてこれから保育士の資格を勉強したいと考えている方がいたら「小児栄養」には十分に注意をして気合を入れて勉強するようにしてくださいね。

興味のある分野はやっぱり楽しい

難しい科目もいくつかありますが、やっぱり興味のある分野の学習なので楽しく勉強をすることができています。

個人的に好きな科目なのが小児保健と養護原理・教育原理の授業で、暗記をすることも多いのですが保育士という仕事をしていくための勉強という感じがするのがいいところです。

実習は学習よりも楽しいのですが、中にはちょっと苦手なものも含まれたりします。

ピアノの演奏やダンスなどは自分でも好きなのでよくはかどるのですが、図工や絵画のようなアートな感覚が求められる科目はどうもうまくすることができません。

指先が特別に不器用というわけでもないはずなんですが、どうしてこんなに苦手なのか自分でも不思議に思っています。