先輩への卒業祝いに贈り物を渡したい
大学の卒業はこれから社会にはばたくという意味を持っています。
そのためお世話になった先輩には心から祝福をしたいですし、お祝いの品を用意したいものです。
せっかく贈るならば相手の役に立つもの、喜んでもらえるものを贈ることが理想的ですが意外とそういった品物を探すのは難しいことでもあります。
こういったところでセンスのあるものを贈れると相手との関係性もより良いものにすることができますから、せっかくならば喜ばれるものを選びたいものです。
そこで、ここではおすすめの卒業祝いを紹介していきます。
卒業祝いの相場
卒業を祝う品物ということで基本的には自分の気持ちや相手の喜びそうなものを考えて選べばよいと思われがちです。
しかし、受け取った相手のことも考えて、相場に合ったものを選んだ方が相手も素直に受け取りやすくなります。
一般的に友人知人が卒業祝いを用意する際、相場としては3000円から5000円が妥当な範囲です。
もちろん関係によってはもう少し違った金額のものを用意しても問題ないとされています。
しかし、相手が気兼ねなく受け取ること、お返しの心配をしなくていいことを考えるとできればこの範囲内に収めるのが望ましいです。
喜ばれる卒業祝い
これからの新生活で役立つものは基本的に喜ばれます。
もしも具体的に相手の趣味や欲しいものがわからないという場合には現金や商品券も喜ばれることが多いです。
現金や商品券を贈るのは抵抗がある人も多いですが、社会人としての新生活は何かと物入りなので実は一番喜ばれるものでもあります。
現金は気が引けるという人はギフトカードやカタログギフトを利用すれば抵抗も少ないです。
実際ほしい品物やデザインを直接選べたり、名前を入れたりできるタイプのものもあり、そういったものを選べば金券でも世界にひとつだけのギフトにできます。
他にも新生活で役立つアイテムは喜ばれるものです。
男性の場合にはスーツを着る際に使う靴下をブランド物で選んで贈ると意外と喜ばれます。
靴下は毎日使うものですが消耗品であるためになかなかブランドの物を購入できないことも多いのでとても喜ばれておすすめです。
女性の場合にもビジネスシーンで使いやすいアクセサリーは喜ばれます。
ただし趣味もあるのでできれば趣味がわかっていて相手の好みのものが選べる場合に限った方が安心です。
万年筆やボールペン、名刺入れは男女ともに仕事で使うために喜ばれます。
ただし、こういったものも趣味があるために相手の趣味をわからない場合には無難なものを選ぶようにすることが大切です。
また、カタログギフトも最近では卒業祝いで使えるようなタイプのものがあり、何を贈ればわからない人はカタログギフトを贈り相手が必要としているものを選んで贈るというのも一つのアイデアとしてあります。